「アンナチュラル」は、石原さとみさんが主演で豪華キャストも出演している、大好評の人気ドラマです。
2018年1月12日夜10時よりTBSで放送されています。
今回はこのドラマ「アンナチュラル」の５話についてキャストやあらすじ、ネタバレまで、ご紹介していきます。
５話のキャスト
ドラマ「アンナチュラル」に出演しているキャストをご紹介します。
・三澄 ミコト (石原さとみ)
法医解剖医で不自然死究明研究所(UDIラボ)に勤務。
・鈴木巧（泉澤祐希）
第五話のゲストとして出演。
・鈴木果歩(青木美香)
鈴木巧の恋人役で、溺死を遂げる。
・まゆ(城戸愛莉)
鈴木果歩の同僚。
・果歩の母親(佐藤直子)
鈴木巧と鈴木果歩の交際に反対していた母親。
・釣り人(五頭岳夫)
海で釣りしていた男性で事件の目撃者。
・三澄 夏代(薬師丸ひろ子)
三澄ミコトの母親で弁護士。
・久部 六郎(窪田正孝)
医学部の大学生で26歳。
三澄ミコトの記録員のバイトをしている。
・神倉 保夫(松重豊)
三澄コトミが務める不自然死究明研究所(UDIラボ)の所長55歳。
・東海林 夕子(市川実日子)
三澄班の臨床検査技師で35歳。
・中堂 系(井浦新)
不自然死究明研究所(UDIラボ)の中堂班の筆頭医で41歳。
・三澄 秋彦(小笠原海)
三澄ミコトの弟で25歳。
・関谷 聡史(福士颯太)
ミコトの恋人で3年ほど前からつきあっている
・木林 南雲(竜星涼)
葬儀屋のスタッフで不自然死究明研究所(UDIラボ)に出入りしている。
・末次 康(池田 鉄洋)
久部六郎の飲み友達。
・坂本 誠(飯尾和樹)
臨床検査技師。
あらすじ
UDIに鈴木巧が妻の遺体を持ち込んできた。
自殺と判断されていたが、その判断に鈴木巧は納得がいっていない。
妻が飛び込んだ瞬間を、近くで釣りをしていた人が目撃していたということから、自殺と判断されていた。
例え誰かに突き落とされたとしても、溺死には変わりないので、自殺か他殺かの違いを判断するのは難しいようす。
そんな中、葬儀場職員がUDIにやってきて、妻の遺体は鈴木巧が無断で持ち出したものだと言うことがわかった。
このままでは解剖できないと遺体は、返却された。
ネタバレ
鈴木巧は実は夫でなく、同棲していただけの彼氏だった。
果歩の母親は、自殺の原因が鈴木巧にフラれたことからだと思い込み、遺体に会わせることもしなかった。
自殺をするわけがないと思った鈴木巧は、果歩の母親の許可なくUDIに解剖依頼にきたようだ。
返却された遺体だが、途中まで解剖は進んでいて中堂が無断で果歩の肺を取り出していたのだ。
中堂の自宅で顕微鏡まで持ち込み、プランクトンを探し始めた。
果歩の肺の海水の成分から、果歩が息を引き取ったのが入水地ではなく、発見地点だったことが明らかになった。
釣り人の目撃者の話によると、果歩は足から飛び込んでいたということだったが、その証言が嘘を言っているようには思えなかった。
果歩は顔から落ちて気絶してしまったということがわかっていたので、その証言が嘘ではないなら誰かが果歩のふりをして、海に飛び込んだのではないかと予想がつく。
鈴木巧は果歩の葬儀へ参列した。
そのときいた果歩の友人をみつけ、包丁を突き刺し「なして殺した？」と聞いていた。
友人は、果歩が自分よりも幸せそうにしているのが気に食わなかったと証言した。
鈴木巧はその言葉に、果歩の無念さを晴らすため、とどめを刺そうと包丁を振り上げた。
そこに駆け付けた三澄コトミが、「まだ間に合うから！」と叫んだがその声もむなしく、鈴木巧は振り上げた手を振り下ろした。
その場にいた中堂にﾐｺﾄはなぜ止めなかったのか？と攻めよった。
中堂は「殺すやつは、殺される覚悟をするべきだ。思いを遂げられて本望だろう」といった。
同じように恋人を殺された中堂が自分と重なるところがあり、止めることはしなかったようだ。
昨日まで元気で、将来を誓い合ったような仲の恋人を突然なくしてしまった鈴木の気持ちが中堂には痛いほどわかったのでしょう。
そのため、果歩の友人を刺す行動を止めなかったということからも中堂の今も苦しんでいることが想像できます。
鈴木巧が一生恋人の死の真相に思い悩むことはなくなりましたが、とてもつらく、涙なしでは観られませんでした。
次の6話では、中堂の恋人の死の真実がわかりそうな予感です。
中堂が犯人を知った時どういった行動をとるのか楽しみでもあり怖い気もしますね。
アンナチュラル（ドラマ）６話ネタバレ・あらすじを知るならココ！！
