映画

炎のゴブレットに登場する学校名一覧! ハリーはなぜ選手に選ばれたのか?

 

「ハリーポッターと炎のゴブレット」

 

公開年 2005年

評価 ★★★★★★★★★☆ 9/10

前作はこちら「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」をレビューしてみた!




あらすじ

学校休みの時、ハリーは悪夢を見ました。

それはヴォルデモートとワームテールが自分を殺す計画を立てていてそこを覗きに来たマグルが殺されるという夢でした。

ヴォルデモートについて不安に思いながらも、ハリーはロンたちから誘われてクィディッチの試合を見に行きます。

しかしクィディッチの試合後に仮面をつけた複数のデスイーター達(ヴォルデモートの手下)による襲撃事件が起きました。

そして13年ぶりに闇の印が打ち上げられました。これはヴォルデモートの復活を意味する印なのです。

一方ホグワーツでは闇の魔術に対する防衛術の教師にマッドアイ・ムーディがつきます。

そして100年ぶりに開催される三大魔法学校対抗試合が行われることになりました。

対抗試合に出場したい者は炎のゴブレットに名前を入れ、選ばれた者の名前だけがゴブレットから出るという仕組みでした。

しかし、それぞれの学校から名前が出て終わったかと思いきや、炎のゴブレットはもう一度燃え始め、1人の名前を出したのです。

 

重要キャラクター

 

マッドアイ・ムーディ

闇の魔術に対する防衛術の教師です。

彼はジェームズ達がまだ生きていた時代から不死鳥の騎士団として中心にいました。

なにかとハリーを気にかけてくれます。

デスイーターと戦っている時に片目、片足、鼻の一部を失っています。

 

ビクトール・クラム

彼はブルガリア生まれの魔法使いです。

ダームストラング専門学校の生徒で今回の対抗試合の代表選手。

ハーマイオニーが好きな模様。

 

フラー・デラクール

ボーバトン校の生徒で対抗試合の代表選手です。

ヴィーラを祖母に持つ美少女。 ちなみにヴィーラとは美しい容姿を持った魔法生物のことです。

 

セドリック・ディゴリー

ホグワーツのハッフルパフの生徒で対抗試合の代表選手です。

ハリー試合のヒントを教えたり、心優しくイケメンな青年です。

この作品後、演じたロバート・パティンソンはハリウッドで大出世しましたね。

 

感想

ハリーポッターシリーズ4作目は他校との対抗試合です!

そして他の魔法学校も出てきます!

まさかホグワーツ以外の魔法学校があったとは知りませんでした。笑

ちなみに作者のJ.K・ローリングいわく、ハリーポッターの世界ですと日本にも魔法学校があるらしいのです。

場所は小笠原諸島にある南硫黄島!

名前はマホウトコロで、クィディッチが強いらしいです。

本当にあるのか確かめたくなっちゃいますね。笑

しかし今回日本の魔法学校は対抗試合には呼ばれず笑 以下3校が出場します。

ホグワーツ魔法魔術学校

ダームストラング専門学校

ボーバトン魔法アカデミー

それぞれ特色の違う3校が競い合う対抗試合は迫力満点です!それにこの話は原作が上下巻に分かれているのでボリュームはたっぷりだと思います!

そして悪の帝王ヴォルデモートが復活するのもこの話です!

気になる方はぜひ見てください!

 

㊟ここからはネタバレあり!




ネタバレ&考察

 

他校の特徴

今回炎のゴブレットの魅力は対抗試合をする2校です。

1校はダームストラング専門学校。

この学校“闇の魔術を教えることで有名”なのです。

普通ありえないですよね?もはや犯罪者育成学校と言ってるようなものですから。笑

しかも驚くことに校長が元デスイーターでもあります。

そんな学校存在してて大丈夫か?!と思ってしまいますね。笑

ちなみにマルフォイも最初はダームストラングに入る予定でした。

そしてダームストラングはマグルの入学は認めていません。

少しスリザリンと通じたものがありますね。

 

そしてもう1校がボーバトン魔法アカデミー。

制服から想像できた通り>フランスの魔法学校です。主にヨーロッパ在住の生徒が在籍しています。

ここは女子校なのですかね?女子しか見ていないような、、、笑

ちなみに校長先生は巨人の血を引いているからとても大きいです。

それ以外あまり情報が公開されていないのですが美人が多い学校ということは確実です。笑

 

ハリーはなぜ選手に選ばれたのか?

ホグワーツの選手としてセドリックに加え、ハリーポッターも選ばれましたよね。

ゴブレットには上級生しか自分の名前を入れることができない魔法がかけられています。

しかしマッドアイに扮するバーティミアス・クラウチjrがゴブレットに細工をし、ハリーの名前を入れたのです。

これはハリーに試合で優勝させ、ポートキーに触れさせて直接ヴォルデモートのところに連れていく作戦を考えていたからなんです。

 

ポートキーの意味

最終試合で迷路の中にある優勝カップは、実はポートキーでしたよね。

そしてヴォルデモートの復活現場に連れてかれてしまいます。

仕掛けたのはマッドアイ・ムーディの皮をかぶったクラウチJr.(死喰い人)でしたね。

ではなぜポートキーを仕掛けたのでしょうか?それはヴォルデモートはハリー血が必要だったからなんです。

復活の儀式の際必要なものは

父親の骨

僕の肉

敵の血

です。そしてこの”敵の血”として必要だったのがハリーの血だったのです。

ハリーはヴォルデモートにとって1番の宿敵ですからね。

 

次に、ポートキーはちゃんとホグワーツに戻る設定がされていましたね?これは

ヴォルデモートが復活した際にポートキーを使ってホグワーツを襲撃しようと考えていた

からなのです。

ホグワーツに乗り込めればダンブルドアも倒しに行けますしね。

まさかそこまで考えていたとは、、、ヴォルデモートも抜かりないですね。

 

名シーンは?

 

ヴォルデモートが復活した際、ハリーに決闘をもうしこみ

 

お辞儀をするのだ!!

 

といったシーンですかね。笑

あの悪の帝王から”お辞儀”と言う言葉が発せられるとは思わなかった、、、笑

でもしきたりをちゃんと守るあたり優等生の血がいまだに流れているのでしょうか。笑

 

以上「ハリーポッターと炎のゴブレット」のレビューでした!

対抗試合は迫力満点ですので是非ご覧になってください!

 

次回作はこちら「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」をレビューしてみた!




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