「ハリーポッターと不死鳥の騎士団」
公開年 2007年
評価 ★★★★★★★★☆☆ 8/10
前作はこちら「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」をレビューしてみた!
あらすじ
ある日、ハリーと一緒に暮らしているダードリー・ダーズリーがディメンターに襲われ、ハリーは魔法を使って彼を助けます。
しかし未成年の魔法使いは自衛以外の魔法は禁止されているので魔法大臣のファッジなどに裁判にかけられてしまいます。
ハリーはホグワーツを退学させられそうになりますが、ホグワーツの校長ダンブルドア助けによって無罪放免になります。
ホグワーツに着くと闇の魔術に対する防衛術の教師としてドローレス・アンブリッジが就任していました。
アンブリッジの授業は防衛術の理論を学ぶ本を読むだけでなかなか実践をさせてもらえませんでした。
ハリーたちは自分達で学ばないといけないと考え、>闇の魔術に対する防衛術を学ぶダンブルドア軍団を作ります。
一方魔法省から派遣されたアンブリッジは徐々に権力を振るうようになってくるのですが、、、
重要キャラクター
ドローレス・アンブリッジ
魔法省からホグワーツを見張るようにと派遣された闇の魔術に対する防衛術の教師です。
いつもピンクの服を着ていておばさんながら可愛らしいものを好みます。
徐々にホグワーツでの権力を強めていきます。
ルーナ・ラブグッド
レイブンクローの生徒でいわゆる不思議ちゃん。
ダンブルドア軍団に参加していて、ハリーと”死”を間近で見たという共通点から2人は打ち解けていきます。
ベラトリックス・レストレンジ
拷問が大好きな純血の闇の魔法使いです。
シリウスやトンクスとは親戚の関係ですがお互い縁は切っています。ヴォルデモートを崇拝しています。
感想
上の写真が神秘部です。
神秘部とは死や予言についての研究を子なっている機関のことです。ちなみにロンの父であるアーサー・ウィーズリーは「神秘部の連中は何をしているか分からない」と発言しているあたり、他部署で働いている人さえわかってないという状況です。うーん、神秘ですね。笑
そしてシリーズ5作目で1番思ったことは
魔法は戦うためにあるもの
ということです。
実際、ハリー達はダンブルドア軍団という闇の魔術に対する防衛術を実践的に学ぶ「ダンブルドア軍団」を結成しています。
今までは闇の魔法使いとの魔法での直接対決はほとんどなかったのですが
今回はめっちゃ戦います。
・エクスペリアームス(武装解除呪文)
・ステューピファイ(失神呪文)
・アバダケダブラ(死の呪い)
など戦う呪文がたくさん出てきます。
特にこのアバダケダブラは呪文が当たったら即死という戦いにおいて便利すぎる呪文なのです。
ちなみに通常この呪文を唱えたらアズカバン送りです。しかしそんな魔法が飛び交ってるあたり魔法界の秩序は乱れ、戦争ムードに突入していますね。
ですが私が今回不死鳥の騎士団を見て1番いいたいのがルーナが可愛いということです。笑
新キャラなのですが、オカルトを信仰してるいわゆる不思議ちゃんキャラで、とてもフワフワした口調で話します。ブロンドの髪はとても綺麗で、服装もユニーク、ライオンの被り物なんかライオンキングかよ!!と突っ込みたくなるくらい可愛いです。笑
ちょっと変わったルーナの活躍を是非見てくださいね!
不死鳥の騎士団メンバー一覧!
「ハリーポッターと不死鳥の騎士団」時点での騎士団のメンバーは下記のとおりです。
ハリー・ポッター
ロン・ウィーズリー
ハーマイオニー・グレンジャー
アルバス・ダンブルドア(ホグワーツの校長)
アーサー・ウィーズリー(ロンの父)
モリー・ウィーズリー(ロンの母)
フレッド・ウィーズリー(ロンの双子の兄)
ジョージ・ウィーズリー(ロンの双子の兄)
ジニー・ウィーズリー(ロンの妹)
シリウス・ブラック(ハリーの名付け親)
リーマス・ルーピン(シリウスの友人)
ニンファドーラ・トンクス(リーマスの妻)
キングスリー・シャックボルト(魔法省の闇払い)
アラスター・ムーディ(ホグワーツの元教師)
ルビウス・ハグリッド(ホグワーツの番人)
セブルス・スネイプ(ホグワーツの教師)
そして「ハリー・ポッターと死の秘宝」までに増えたメンバーは
アバーフォース・ダンブルドア(ダンブルドアの弟)
ミネルバ・マクゴナガル(ホグワーツの教師)
ビル・ウィーズリー(映画では不明)
チャーリー・ウィーズリー(映画では不明)
ちなみにダンブルドア軍団に参加したホグワーツの生徒たちは
- ハリー・ポッター
- ハーマイオニー・グレンジャー
- ロン・ウィーズリー
- ネビル・ロングボトム
- ジニー・ウィーズリー
- フレッド・ウィーズリー
- ジョージ・ウィーズリー
- ディーン・トーマス
- パーバティ・パチル
- デニス・クリービー
- ルーナ・ラブグッド
- チョウ・チャン
- パドマ・パチル
となっています。この写真では左の二人の名前が判明していないのですが、原作ではダンブルドア軍団は2倍の規模であるため、そのメンバーの中のだれかだと考えられます。
分かり次第こちらにアップさせていただきます。