ドラマ

黄昏流星群の佐々木蔵之介の演技は上手い?過去作品の評価は?

こんにちは!

ついに「黄昏流星群」の第2話が放送されましたね!

筆者は今期のドラマの中で、この黄昏流星群が一番の大ヒット作品です(笑)

本当に、老若男女楽しめるドラマだと思います!

少し感傷的な気分に浸れるような、物語に入り込めるようなステキなドラマです。

さて、前回の第1話では、

完治と栞の出会い、完治の出向令、

そして真璃子と春輝の出会いなど

1話の中でも早い展開でしたね。

そして第2話でも色々と

波乱の展開となっていました。

今回は、「黄昏流星群」第2話のまとめと

このドラマを語る上では欠かせない

瀧沢完治演じる佐々木蔵之介さんに

スポットを当てていきたいと思います!

ネタバレも含むので、要注意です!!




黄昏流星群の佐々木蔵之介について

ドラマ内では、公私ともに順調だった銀行の支店長、瀧沢完治を演じています。

家族との距離ができつつも会社では支店長にまで上り詰め、順調だったように思われていた日々だったが、ある日会社から出向を言い渡されてしまいます。

どん底状態にいた完治は、ふと思い立ちスイスに一人旅に行くことを決め

その旅行先で目黒栞という女性に出会います。

しかし、働いている銀行には完治と良い関係にある部下の篠田薫という存在もいるのです。

妻と、二人の女性の間で揺れながら出向令を受け入れる完治。

なんとも報われない日々を送る完治。

そんな複雑な役柄を演じている佐々木蔵之介さんですが、本当に見事な演技力だなぁと本作品を見ていてつくづく思いました。

表情とや声のトーン、仕草や立ち振る舞いから

その時の完治の心情が絶妙に伝わってくるのです。

完治の表情だけを数秒間映し出すシーンでは、完治の心に本当に引き込まれるような、

佐々木蔵之介さんは瀧沢完治そのものなのではないかと思わされるような演技力に心を奪われました。

 

過去作品の評価は?

そんな実力派俳優として大人気の

佐々木蔵之介さんですが、

過去から現在まで本当にたくさんの作品に出演されています。

主な大ヒット作を挙げてみると、

・連続テレビ小説 オードリー

・連続テレビ小説 ひよっこ

・医龍-Team Medical Dragon-

・斉藤さん

・バンビ〜ノ!

・ハンチョウ〜警視庁安積班〜

・不毛地帯

・大奥

など、これら以外にも本当にたくさんの

作品に出演されています。

さらに、舞台や声優などでも活躍しており、

舞台では、

・夏の夜の夢

・半神

・マクベス

など、

また声優では

「ボルト」においてボルト本人役の

吹き替えを担当しています。

さらにさらに、CMでも大活躍ですよね。

 

そんな佐々木蔵之介さんの演技力は

誰もが認めるものだと思いますが、

特に話題となったのが舞台「マクベス」。この舞台では佐々木蔵之介さん以外に二人の出演者だけで演じたそうです。

舞台は精神科病院と、シチュエーションも中々に難しく、20人の役を一人で演じきったそうです。

さらに佐々木蔵之介さんのセリフ量は100分にも及んだといいます。

あの素晴らしい演技力の裏には、

佐々木蔵之介さんのやる気とモチベーションのと高さがあったんですね!

私は黄昏流星群の中で、そんな佐々木蔵之介さんの演技力に驚かされた場面があります。

それが第1話の、完治が出向を言い渡された帰りの場面での出来事です。

急な出向令に頭の整理がつかず、立ち尽くしているところに

追い討ちをかけるかのような土砂降りの雨。

そこから居酒屋へ行き、浴びるようにお酒を飲む完治。

この一連のシーンの佐々木蔵之介さんは、本当に、この世の終わりを感じるほどの絶望感を感じました。

 

まとめ

ここまで色々と書いてきましたが、

黄昏流星群第2話も内容が盛りだくさんで

面白かったです。

薫と完治の関係を知り揺れるも、

娘の彼氏春輝の笑みに戸惑う真璃子。

栞と出会い、全てが栞中心で回っているかのような状態にありつつ、出向先に中々馴染めずにいる完治。

それぞれが、少しずつ気持ちに変化をもたらしています。

さらに、真璃子は

完治の出向のことを、

完治の浮気相手である薫から聞かされました。

ちょっとずつ話が複雑になってきていますが、本当に続きが気になってしまうドラマです。

第3話もたのしみですね!

 

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