ドラマ

黄昏流星群は偶然多すぎるしW不倫でドロドロ?今後の展開は?

こんにちは!

先日からスタートした、

「黄昏流星群」ですが、

筆者は個人的に大変待ち望んでおりました。

少し大人向けの恋愛というか…

黄昏流星群は漫画が原作で、

第二の人生を考え始める年代の男女の恋愛を描いています。

佐々木蔵之介さん主演のこのドラマ、なんと不倫のお話なんです。

第二の人生不倫でスタート!?

と、すこし胸がザワザワしつつ、楽しみにしていました(笑)

なにかと話題になる不倫ですが、

きっとこのドラマに興味を抱いていた

人もかなり多いのではないでしょうか?

ネタバレ含むため要注意です!

 

今回は、このドラマについて

色々としらべていきたいとおもいます。




偶然が多すぎる?

佐々木蔵之介さん演じる滝沢完治は、28年間銀行マンでバリバリにキャリアを積んできました。

いよいよ本社勤務かとおもわれていたのですが、上司からは出向を言い渡されてしまいます。

今まで仕事に夢中になり、一生懸命取り組んできた完治にとって、このタイミングでの出向は絶望的でしかないですよね。

その日の帰り、立ち寄った居酒屋で

コップに入れられた氷を見て

自分は昔から山が大好きだった事を

思い出した完治は居ても立っても居られず、

翌日からスイスへと旅立ちます。

この行動力、絶望のどん底にいたからこそだったんですかね。

 

そして物語はここからです。

頭と気持ちを整理させるためスイスのマッターホルンへ向かった完治でしたが、

五日間もの間天候に恵まれず、ついに痺れを切らしロープウェイで上まで登ることにしました。

1人で悪天候の中、ロープウェイに乗り込むと

あとから女性が入ってきます。

見るからに日本人の女性です。

完治は思い切って、日本人か尋ねると

女性は笑顔で答えます。

そこから2人は意気投合し、距離も縮まりました。

ホテルに戻ってから、2人で食事を取り、

完治の部屋へ移動することに。

そこで完治は、思わずキスしようとするのですが、女性は逃げてしまいます。

完治は自らの失態をもう反省し、

ホテル中その女性を探しますが、

翌日早朝に去ってしまった事を知ります。

再び出会う事のないまま月日が経ち、

ある日完治が出向先の食堂に訪れた日のこと。

なんとその食堂で、あの女性が働いていたのです。

完治に気づいた女性はすぐに逃げますが、完治は追いかけます。

エスカレーターで再び見つけるも、距離をひきはなされてしまうのですが

エスカレーター上でその女性は完治をまっていました。

彼女は、黒木瞳演じる目黒栞となのりました。

 

長々と書いてしまいましたが、たしかに

偶然が多いように感じますね。

ロープウェイでの出会いは奇跡に近いと思います。

その後の再開も、すこし夢物語のようで

現実味はないけれど

話の流れとしてはとてもドキドキします。

 

黄昏流星群はW不倫?

冒頭にも書きましたが、このドラマW不倫のお話なんですね。

完治はスイスで女性に出会いました。

一方完治の妻、瀧沢真璃子(中山美穂)は、

ガーデニング中に手を切ってしまい

近くを歩いていた男性が手当てをしてくれます。

はい、これが妻真璃子の出会いです(笑)

完治と同じく、こちらもかなりの偶然ですよね。

普段から、完治との中にも少しずつ溝ができていた真璃子。

ある日突然スイスに行くと言い渡され、

1週間近く家を空けた完治に違和感を覚えた娘は、完治の浮気を疑います。

それを聞いた真璃子も、心のうちでは

心配で心配でたまらず…。

そんな、心が弱っている時に優しくしてくれた男性に、真璃子はときめいてしまったんです。

 

ちなみに、原作では2人の娘も

学校の先生と関係を持ってしまう設定らしいのですが、家族揃ってダメな方向に…という

悲しいようなやるせないような…。

 

今後の展開は?

第1話から完治も真璃子も相手に出会い

波乱の展開となりましたが、第二話ではもっと話が進みます。

完治は、マッターホルンで飛んで行ってしまった傘の代わりを渡したいと栞にいうと

栞は住所を教えてくれます。

一方の真璃子は、

娘に彼氏を紹介されますが、

なんとその彼氏はこの前ガーデニングで切ってしまった指を手当てしてくれたあの男性だったのです。

いけないとわかっていても、惹かれてしまう自分に呆れる真璃子。

完治は出向内示を完全に受けるが、

娘と真璃子には言えずじまい。

沈みに沈みながら作業をしていると

栞から電話が入る。

傘のお礼を直接したいと言われ舞い上がる完治だったが、

その嬉しそうな様子を部下に見られ…

 

このドラマ、

ただの浮気の話ではなく、色々な感情と事情が重なっているところに

少し共感を覚えてしまいました(笑)

家族でも、それぞれ思う気持ちがあって

切ないです…。

 

次回も見逃せないですね。

 

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