映画

ハリーポッター秘密の部屋に登場するバジリスクは弱い?目を見ると死んでしまう?

こんにちは、しんじゅです!

今日レビューするのは

 

「ハリーポッターと秘密の部屋」

 

です!

ネタバレあり&なしで分けているので好きな方から読んでください!

公開年 2002年

評価 ★★★★★★★☆☆☆ 7/10

前作はこちら「ハリー・ポッターと賢者の石」をレビューしてみた!




あらすじ

学校休みでダーズリー家に再び戻ってきたハリーのもとに屋敷しもべである妖精ドビーが現れ、言います。

ハリー・ポッターはホグワーツに戻ってはいけません!

警告を無視するハリーでしたが、ドビーはドーズリー家の人達にいたずらをし、それをハリーの魔法の仕業だと考えたバーノンはハリーは部屋に監禁してしまいます。

そんな時、ロンとフレッド、ジョージの乗る空飛ぶ車がハリーを迎えに来たのでハリーは家から脱出します。

そして新学期でホグワーツ特急に急ぐハリーとロンは、いつも使っている9と3/4番線につながる壁が通り抜けられないという不思議な現象に遭います。

ハリー達はホグワーツに向かうために再び空飛ぶ車に乗り、暴れ柳に激突ししながらもホグワーツに無事到着します。

そして新学期を迎えたホグワーツで、ある事件が発生しました。

マグル出身者の生徒が石に変えられてしまうという事件です

これを聞いたハリー達はこの事件を解決しようとするのですが、、、

 

重要キャラクター

 

ギルデロイ・ロックハート

魔法界において有名な作家であって、ホグワーツの卒業生です。

今回はこの方が「闇の魔術に対する防衛術」の先生になります。

少しナルシスト。忘却術が得意です。

 

嘆きのマートル

ホグワーツに通っていた生徒。

今は幽霊となってホグワーツの女子トイレに住み着いています。

原作では太っていてニキビ顔という設定ですが、映画だと可愛いです。笑

 

>>美女と野獣の実写のラストシーンがひどくてつまらない?理由は魔女?

 

感想

ハリーポッターシリーズ2作目ですが、意外と謎とき要素が多いです

そして映画全体を通して少しどよんとした雰囲気があるのもこの話の特徴。

しかし監督は「賢者の石」と同様、クリス・コロンバスなのでファンタジー要素はふんだんに盛り込まれています!

意外とアクションは多めかもしれないです!

あとは一作目でほとんど謎だったヴォルデモートの過去についてが明かされます。

ヴォルデモートはホグワーツの生徒だったのですが、にわかに信じ難いですね、、、

しかも生徒時代、普通にかっこよくて優秀な青年だったので「何があったの?」と思ってしまいます。

 

そして今回はスリザリンという組が大きな鍵を握っています。

それにしてもスリザリン、こんなに悪い人ばっかで悪いことばっかしてるのになぜなくならないのでしょう。笑

 

スリザリンが好きな方!ミステリーが好きな方は是非見てください!

 

㊟ここからはネタバレ!




ネタバレ&考察

 

初代サラザール・スリザリンについて

寮は全部で4つありますね!

グリフィンドール、スリザリン、ハッフルパフ、レイブンクロー

このそれぞれの寮には元祖がいます。寮を築き上げた人たちですね。

その中でも今回登場するのがサラザール・スリザリン。

彼は野心に溢れた優秀な魔法使いでしたが、純血主義であり、人を選り好みする性格でした。

マグルが嫌いでマグル生まれに魔法を教えるべきでないと反対したところから、親友だったゴドリック・グリフィンドールとは決別してしまいます。

彼はパーセルマウス(蛇語を話せる)で、バジリスクを飼いならしていました。

 

>>オーシャンズ8ブラピに代わって女性のみ?

 

バジリスクとは?

ハリーを追い詰めるバジリスクは巨大な蛇で猛毒を持ちます。

パーセルマウスであれば操れるらしいのですが、トム・リドルの言うことは聞いてもハリーは無理でしたね。

やはり魔法使いと蛇の間での信頼関係も大事なのでしょう。

バジリスクはホグワーツにいた蛇の名前なのかと思っていたのですが、どうやら蛇の種類のようです。

ちなみにホグワーツにいたバジリスクは体長15メートルです。

結構大型のほうで、サラザールスリザリンがいたときから飼われているので軽く1,000歳は超えていますね。

 

なぜジニーは操られたの?

ジニ―は日記を見たことによってトムリドルの魔力に操られてしまいます。

ちなみにこれを仕掛けたのはマルフォイの父であるルシウスです。

ダイアゴン横丁でジニ―の持っているかごの中にこっそりと日記を忍ばせました。

ヴォルデモートはジニ―に秘密の部屋を開けさせ、そこでジニ―の魂を使い復活しようとたくらんでいたのです。

 

名シーン

 

ダンブルドアがハリーに言った言葉です。

 

ハリー、自分が本当に何者かを示すのは、持っている能力ではなく、自分がどのような選択をするかということなんじゃよ

 

生まれ持った才能や素質に固執するのではなくなく、これから未来をどう選択していくかが大事ということですね。ハリーはこれから選択続きですからね。笑

そしてダンブルドアはいつもハリーにサラッと名言を言いますね。笑

 

以上「ハリー・ポッターと秘密の部屋」のレビューでした!

 

謎解きが好きな方、小さいハリーたちの活躍を見たい方はぜひご覧になってください!

 

次回作はこちら「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」をレビューしてみた!




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