サンリオと言えば様々なキャラクターが登場しており、どれもこれも人の心に癒しを与えてくれるグッズが多い事で知られています。
中でもハローキティ―ちゃんは、多くの人の心をとらえて離さず未だ人気もありますが、「キティ―ちゃんは、猫ではない」とサンリオが明かした事実に世界中が震撼した事は記憶に新しいところですよね。
また、最近ではシナモンと呼ばれる新キャラクターも登場しましたが、これもウサギのような、犬のようなはっきりと分からないグッズですが、癒されてしまいます。
そんなシナモンの公式Twitterが炎上していると言う事ですが、いったい何が起きたと言うのでしょうね?
今回は、そんなサンリオのシナモンは犬って本当?また、Twitterが炎上するのはなぜ?についてご紹介します。
サンリオキャラクターシナモンとは?
シナモンとは、2001年の秋に読者投票企画で選ばれた新キャラクターであり、癒し系として人気を集めています。
また、セガトイズ・ホリプロの「お茶犬」に対抗するキャラクターでもあり、サンリオではハローキティ―に次ぐ人気を獲得するものとしています。
また、多くの人はシナモンロールの名前で親しんでいますが、正式にはシナモンの名前が正しく
シナモンロールと呼ばれるキャラクターの一匹になります。
シナモンには、エスプレッソ、モカ、シフォンと言った仲間がおり、それらをまとめて表現した物がシナモンロールであり
ロールのようにクルクル巻いている尻尾もシナモンロールと呼ばれた由来になっています。
動物っぽいけど犬って本当?
キャラクターであるシナモンの姿は、耳が長く全体にぽっちゃりしている為、ウサギのようにも見えますが
実は犬であり、その裏話にはキャラクターをデザインした奥村心雪さんがウサギとしてデザインしたシナモンを上司が却下したため、耳と尻尾をアレンジして犬のキャラクターにしたとされています。
その為、犬ともつかずウサギともつかない何とも不思議なキャラクターが出来上がったわけですが
これが爆発的な人気を呼ぶ事になった事は上司さんの御蔭とも言えますよね。
また、あくまでもキャラクターであり、同じ人気キャラクターでもあったキティ―ちゃんなどは、当初からずっと猫と思っていたのが実は猫ではないとされショックを受けたものでした。
つまり、これは多くの人に夢を与える為のサンリオらしい発想の仕方と捉える事ができます。
その為、シナモンも同じような発想で夢があり、空を飛ぶ事ができる白い子犬の男の子と言う設定になっているようですよ。
Teitterが炎上するのはなぜ?
そんなシナモンですが、公式アカウントのTwitterが炎上しているってご存知ですか?
内容を見てみますと、飛んでも無い言葉が目につき驚いてしまいましたが、
「引っ込めゴミ・・・」とか、「黙れ団子が・・・」と言うような暴言リプライが相次ぎ気の毒で言葉が出ません。
そこで見かねたサンリオは暴言を送り付けたユーザーをブロックしたとされ、その数、200人以上にも及んだとも言われており、各メディアもイジメとして問題視しているようです。
シナモンは性格がおとなしくて優しいため怒る事がない為、感情の捌け口とされやすい面もあるのでしょうが、あくまでもキャラクターであり架空の存在である事を忘れてはいけませんよね。
それに対して感情をぶっつけるとは、なんとも情けない事ですが、全てを吸収してしまうシナモンの優しさには感服しますね。
まとめ
サンリオの新キャラクター「シナモン」を御理解いただけたでしょうか?
長い耳を動かしフワフワと空を飛び、優しそうに微笑みかけているシナモンは、実は犬であり、それも白い子犬の男の子と言うキャラクターで人気を呼んでいます。
しかし、公式アカウントのTwitterが暴言などで炎上するほどのイジメを受けている事には悲しくなりますよね。
大人しくて何を言われても怒らない性格が、捌け口の対象にされたのでしょうが、どんな事を言われても優しく微笑みかけるシナモンには敬服しますね。
キャラクターと言えどもイジメを見放すわけにはいかない為、各メディアでも問題視しているとの事。
どんな時でも穏やかなシナモンを見て心を清らかに保ちましょう。