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プロテインが粉っぽい時の対処法!温めるのは危険?

プロテインと言えば、スポーツ選手やボディービルダーのように筋肉を鍛える人が飲むものと言うイメージがありますが

近年ではダイエット目的にプロテインを摂取する人が増えているようです。

しかし、従来のプロテインは、粉っぽくて飲み辛く決して美味しいとは言えない物が多く、

何と言っても水や牛乳に溶けないなどの難点があり続ける事が難しいとされてきました。

そこで美味しく飲めて、しかも粉っぽくならない為にはどうすれば良いのかを一緒に考えて行きましょう。

 

今回は、プロテインが粉っぽい時の対処法!また、温めるのは危険?についてのお話です。




プロテインが粉っぽい!なぜ溶けないの?

そもそもプロテインは、肉や魚、又は大豆と同じタンパク質であり、そのタンパク質を主成分としたサプリメントの事を指しています。

また、タンパク質は三大栄養素の一つでもあり、筋肉を鍛えたい・修復したい・また健康な体でいたいなど、美容と健康には欠かす事の出来ない物です。

その為、減量目的としたダイエット中の人には効率よくタンパク質を摂取する事ができるため、近年女性の間で飲む人が増えています。

しかし、飲んだ時の粉っぽさや、水や牛乳に溶け辛いうえに美味しくないと言う理由から長くは続かず、途中で断念する方も多い事は確かです。

その溶け辛い理由としては、プロテインの原料が牛乳や大豆から作られている粉にあり、シェイカーなどを使っても粉のダマが残ったりすることがあるようです。

 

粉のまま食べても大丈夫なの?

プロテインを飲む時、溶け辛くて面倒な事から、プロテインを粉のまま口に入れる人も中にはいるようです。

その際、プロテインを少量ずつ口に入れ、その後ジュースか水などを飲み口の中で溶かしながら飲む方法になりますが

予め作るよりも手軽に摂取できると言う事で摂り過ぎてしまう事もあり、腎臓を悪くして尿アルブチンの数値が高くなったと言う健康被害もあるので注意が必要です。

また、粉を口の中に入れた際、咽てしまう事も考えられるため面倒でもしっかり溶かして飲む事が安全と言えそうですね。

 

プロテインが粉っぽくならない対処法

それでは、どのようにすれば粉っぽくならないのでしょうね!

プロテインの多くは大豆と牛乳からできており、その種類は豊富です。

特に牛乳由来のヨーグルトの上澄みからできているものは、溶けやすい上に風味も付いているなど飲みやすく改善されています。

その為、プロテインにはホエイプロテイン、カゼインプロテイン、ソイプロテインの3種類があり、中でもヨーグルトの上澄みを原料に作られたホエイプロテインなどは溶けやすくて飲みやすいと人気があります。

それでも完全に溶ける為にはいくつかの方法がありますが、それらを紹介すると以下のようになります。

・専用のシェイカーを使ってゆっくり振る

・水や牛乳を入れてからプロテインの粉を入れると溶けやすい

・溶かす水や牛乳の温度は常温が良い

・水に溶けやすく改善された種類もあるので替えてみる

 

また、ココアなどを飲む要領で温める事も考えられますが、プロテインはタンパク質と言う事を忘れてはいけません。

つまりタンパク質は熱を加えると固まる性質を持つ為、やはり常温で溶かす事が一番と思われます。

飲み辛いときは、溶かした後に冷蔵庫で冷たくすると飲みやすくなりますよ。

まとめ

プロテインは、壊れた筋肉を修正したり、筋肉を作る目的などで飲まれていましたが、近年では美容や健康維持、またダイエット目的で飲む人も増え、粉っぽくて飲み辛かったプロテインも溶けやすく、味もついて美味しく飲めるように改善されたため、女性の間でも飲む人が増えたようです。

本来は、栄養は食事から摂るのが理想ですが、サプリメントであるプロテインを上手に使う事で健康維持にも役立つとも言えそうですね。

 

以上、プロテインが粉っぽい時の対処法!また温める事は危険?についてでした。




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