こんにちは、しんじゅです!
今日紹介するのは
イジェン火山
についてです!
今インドネシアにあるイジェン火山が大きな注目を集めています。
炎やマグマが青い
からなんです。
イジェン火山とは?
イジェン火山とはインドネシアのジャワ州にある22の噴火口をも
アジア最大の噴火口を持つこのイジェン火山はある特殊性で最近観
なにが特殊なのかというと先ほども言ったように
青い!
まさにイルミネーションのごとく輝きます。
なぜ炎やマグマが青いのかというとそれは火山に多く含まれている
硫黄
が関係しています。
実は硫黄は燃やすと青紫色になり、
私たちがよく見る硫黄は黄色い方ですよね!
しかし火山なので常に高温が保たれ、
実際に動いてるのをみてると魔法みたいです!
火山というと炎は赤なので、珍しさのあまり観光客が増えたのも納得
しかしこの硫黄ガスは摂氏600度とされているので、
イジェン火山のシーズンは?
さてさて、気になるイジェン火山のシーズンについてなのですが、
ベストシーズンは7月8月
という意見が1番多いようです!
というのもまず、インドネシア自体のベストシーズンが乾季である
そしてそれ以外の時期は雨季になってしまうので、
というところからなるべく雨季を避けるためにベストシーズンは7
青い炎は猛毒って本当?
![](https://shinju65.com/wp-content/uploads/2018/03/girl-388652_960_720.jpg)
火山ガスって知っていますか?
火山の火口や噴気口から出る成分が気体になったものです。
この火山ガスの成分は火山によって違い、
そしてイジェン火山の1番の成分は硫黄、つまり硫化水素です。
この硫化水素なのですが
温泉でよく嗅ぐ匂いだし大丈夫じゃない?
と思う方多いかと思います!
しかし硫化水素というものはほんのごく少量で臭いが感じ取れると
しかしイジェン火山は近くまでいくと常に火山ガスが発生している
そして硫化水素を吸い込みすぎると
・目の損傷
・呼吸器の損傷
・神経毒性
などなど、最悪は死に至ります。
だからイジェン火山に登る人たちは皆ガスマスクをつけているので
イジェン火山に登るときはガスマスクが故障してないかも念入りに
行き方や服装について
まず行き方についてなのですが
日本から飛行機で香港へ
↓
香港からインドネシアジャワ島東部のスラバヤへ(日本から約12時間)
↓
スラバヤから山の近くにある町バニュワンギへ
↓
バニュワンギからイジェン火山の火口まで2時間!
このような感じです!
かなり自力で行くのは大変なので、ツアーをおすすめします。
ツアーは
日本のツアー
現地のツアー
の2つがありますが、なるべくほかの場所も自由にまわりたい&安さ重視なら現地のツアーをおすすめします。
日本のツアーもGOGO!BALI!なんかがありますが現地のツアーより少し高いですね。
現地ツアーについては近くに旅行代理店がたくさんあるらしいのでそちらをいくつか回ったほうがよいそうです。
そして服装についてなのですが、個人で行くとしたら
ガスマスクは必須!
になりますね。ツアーによっても支給されない可能性もなくはないのであらかじめ調べておいてくださいね。
そして一応登山なので
登山用の服装
で行くことをおすすめします。
なにやらすごい角度の坂道を上るらしいので登山用の服装または身軽な服装(靴はしっかりしたもの)は必須ですね。
そしてなるべく硫黄臭くなってもいい服を着たほうがいいですね!
ちなみに気温に関してなのですが、イジェン火山はそこまで標高も高くない&二時間ほどで登れるので
そこまで寒くはないです。
山頂は凍え死ぬみたいなことは確実にないので、安心してください。肌寒いくらいだそうです。
※3月11日のイッテQでチャン・カワイがイジェン火山に登りました!
番組内で寒いとは特に行ってなかったので気温に関してはそこまで心配はいらないと思われます!
最後に
以上イジェン火山について
・青いのは硫黄が原因
・シーズンは7月8月
・ガスマスク必須
ということがわかりました!
筆者も調べていてイジェン火山に登りたくなりました!
しかし体力がないので上までヘリコプターでいけるツアーを企画し