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HomePodでできることは?買うメリットを他のスマートスピーカーと比較!

こんにちは、しんじゅです!

今日紹介するのはAppleで近々発売の

HomePod

についてです!

現在、アメリカ市場を中心に「スマートスピーカー」というジャンルがヒットしているのを皆さんはご存知ですか?

ちなみに私は普通のスピーカーとの違いを全く知りませんでした。笑

しかしアマゾンを筆頭に、グーグルやAppleまで参入しているスマートスピーカーはほっとけないですね!

ということで今回はApppleの新商品「HomePod」についてと他ブランドの商品についてまとめてみました!




HomePodとは?

HomePodとは、Appleが発売した家庭用ワイヤレススピーカーのことです。

そして冒頭で今流行りのジャンルである「スマートスピーカー」とは、対話型の音声操作に対応したAIアシスタントを使えるスピーカーのことです。別名AIスピーカーとも言います。

つまり話しかけたり話すことができるスピーカーですね。ついにスピーカーまでもが話す時代に突入しています。笑

AppleのCEOnのティム・クックはHomePodの売り文句で

家庭で音楽の再発明をする。

と述べており、音楽の品質にはとことんこだわった商品だということが受け取れますね。

色は全2種類あり、「ホワイト」と「スペースグレー」の2色になります。

値段は349ドル(約3万8550円)ですが、日本で発売される場合は値段が変わってしまうと思いますのでご参考程度に。

 

参考動画

 

 

HomePodを買うメリット

Appleのデザインによる上向きウーファーによるクリーンな音楽が聞ける

 

ウーファーってご存知ですか?ウーファーとはスピーカーに必ずやついているであろうあの丸い装置のことです。

この部分ですね。

そして通常このウーファーは横についているのででうが、HomePodは上についています。

このデザインによってスピーカーは最高にディープでクリーンな音を歪みなしで実現します。

 

 

Siriを利用できる

iphoneの「hey,Siri!」でおなじみですが、今度はスピーカーに搭載されちゃいます。

Siriが搭載されることによって

・ニュースや天気の情報発信(検索エンジン利用可能)

・スマートホーム

→照明をつけたり、シェードを下ろしたり、家電の操作などができる

・リモート操作

→iphoneやiPadからリモート操作が行える

などが可能になります!Siriはこれから私たちの生活にどんどんのめりこんできそうですね。

 

Siriの波形

ちなみにSiriが起動すると、Siriの波形が最上部に現れて知らせてくれます。

波形と聞いていたのでiphoneの心拍数みたいな図が出てくるのかと思ってたのですが、この画像しか出てこないのでこの明かりがSiriなのではないかと。

タッチコントロールとも統合されており、直感的に操作することができます。

 

 

 

同室内感知テクノロジーでどこにいても最高の音楽を聞くことができる

 

空間認識を使って自らの室内での位置を感知し、それに合わせて自動的に音を調節します。それが動室内感知テクノロジーといわれるものです。

これによりHomePodは、部屋の隅、テーブルの上、本棚の中など、部屋の中のどこに置かれているかをすぐに学習します。

そしてどこに置かれていようとも数秒で、没入感のある音楽体験を実現するために最適化します。

どこにいても人間の耳にとって1番心地のよい音楽を届けてくれる機能ですね。

 

6基のマイクを搭載している

 

HomePodは6つのエコーキャンセレーション機能のあるマイクを搭載しています。エコーキャンセレーションとは様々なノイズを除去してくれる機能です。最近だと高価なヘッドフォンなんかについている機能ですね。

これによってユーザーがどこにいても、大音量で音楽が鳴っているとしても、

Siriが人の声を理解することができるようになります。

 

HomePod同士の連携ができる

HomePodを同室に2台置くと自動的にお互いを認識し、サウンドのバランスを最適化さます。さらに別々の部屋にHomePodを配置した場合もAirPlay 2で互いに通信しあい、家中で音楽を同期再生したり、他のAirPlay 2対応スピーカーの操作をしたりできます。




日本では発売未定?

これほど日本で話題になっているHomePodなのですが、なんと

 

日本での発売日が決まっていないのです。

 

なぜかというと、一番の問題はSiriの言語の問題です。

日本語に対応させるには時間がかかりますからね。

日本で発売するのにはもう少し時間がかかるとのことなので、発売は今年の秋冬くらいになりそうです。

ちなみに日本のヤフオクなどですでに出品されているのですが

日本語対応のちゃんとしたHomePodがほしい方はもう少し待ってください。笑

どうしても待てないという方は、日本で発売されている他ブランドの「スマートスピーカー」を紹介するので是非参考にしてください。

 

日本で今現在売られているスマートスピーカー

 

Google Home(グーグルホーム)

かの有名なgoogle製のスマートスピーカーです。

ちなみにgoogleのAIアシスタントはSiriではなく「googleアシスタント」といわれるものです。

そしてgoogle製ということはgoogleの検索エンジンが使えるということ。

日ごろ使っている検索エンジンは皆さんgoogleですよね?こちらのスピーカーでしたら同じ検索エンジンを使っているので最適な情報を得ることが可能です。

googleマップやgoogleカレンダーとも連携もできます。

色は白のみで、値段はだいたい13,000円ほどですね。

 

他製品にはない特徴

Google製品(Android端末やChromeCast等)と連携

・話者を識別した反応(声帯識別)

・ChromecastへYoutubeなどの動画再生

・Actions on Googleでの様々な外部サービス

 

参考動画

 

Amazon Echo(アマゾンエコー)

スマートスピーカーを一番最初に販売したのはアマゾンです。

今はまだAppleも発売されたばかりなので今のところ普及率は1番といっても過言ではないでしょう。基本的な機能は他のスマートスピーカーと一緒です。

ちなみにアマゾンのAIアシスタントは「Alexa(アレクサ)」といわれています。

なので話しかけるときには「アレクサ。○○して」と言います。

このスピーカーの特徴として話しかければ話しかけるほど進化するという所です。

Echoの頭脳となるAlexaはクラウドベースの音声サービスなので、話せば話すほど語彙が増えて、話し方や好みを学びます。

ちなみにアマゾンエコーは大きさが3つあり、Dotが5,980円、Echoが11,980円、Echo Plusが17,980円になります。

主な違いとしてはスピーカーの違いですね。EchoとEcho Plusはデュアルスピーカーという高機能スピーカーがついています。

 

他製品にはない特徴

・Prime会員による割引サービスがある

・アマゾンの各サービスと連携

・AudibleやKindle Unlimited連携した朗読(予定。ちなみに海外版は可能)

・Beam-Forming技術による特定方向の集音

 

参考動画

 

スピーカーを比較しての感想

今回メインで紹介したAppleのHomePodは他のブランドの製品に比べて

音楽を最重要視している気がしますね。

音楽のためにスピーカーを購入したいとお考えならHomePodはおすすめですね。

他の競合と比べて音楽の機能に関しては秀でてます。まあ、アップルさんはipod作ってますからね。笑

あとはブランド名で買う人も一定数はいると思います。

アップル信者がいるようにグーグル信者もアマゾン信者もいますからね。私はアマゾンのプレミアム会員なのでアマゾンのスマートスピーカーがほしいです。割引されるらしいので。笑

 

AIはついに家庭の生活に変革をもたらすまでに進化しました。スピーカーが話すようになるなんて誰もが考えていなかったでしょう。笑

紹介したスマートスピーカー以外のブランドのスピーカーも発売されているので、是非ご検討ください。




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