芸能

ユースケサンタマリア、現在はうつ病で激やせ!火の粉での演技が話題に。

日本を代表する俳優・ユースケサンタマリアさん

数々のドラマや映画にひっぱりだこですよね。

代表作としては「踊る大捜査線」「交渉人 真下正義」が上げられます。

バラエティでも大活躍ですが、最近うつ病で体調を崩しているとか。

今回はそんなユースケサンタマリアさんのうつ病疑惑についてご紹介したいと思います。

まずはユースケさんのプロフィールをご紹介します。

名前:中山 裕介(なかやま ゆうすけ)

生年月日:1971年3月12日(47歳)

出身:大分県大分市

血液型:B型

職業:タレント、俳優、歌手、司会者

配偶者:中山 裕利恵




うつ病になった?

一時期ユースケさんは激ヤセして、表情も冴えないという視聴者からの声が多くあった時期がありました。

最初に調子がおかしくなったのは大体2004年前後のようで、その頃は体調不良を理由として度々休業することも多くなっていたのだとか。

そのため、一部からはうつ病を発症したのではないかと噂をされていました。

本人は役づくりなどと言って曖昧にしていたようですが、近年ユースケさんは自身がうつ病であった事を公表されたようです

インタビューアーの吉田豪さんの著書「サブリカル・スーパースター鬱伝」の中で、ユースケさんがうつ病であることを明かしました。

ユースケさんは32歳の頃に突然身体のダルさが襲ったそうです。

ユースケさんは病院を受診するも結果は「異状なし」。

そこから心の病気との長い闘いが始まったようです。

その後食事も喉に通らなくなるまで悪化。

仕事も休みがちになってきました。

様子がおかしいと感じ始めた周囲。

元気がないユースケさんに食事や遊びなど誘うものの、そんな親しい友人すらも距離を置くようになったといいます。

家庭があるユースケさんですが、奥さんともその頃は関係が最悪だったといいます。

しかし、仕事はきっちりとこなすよう努めていた彼。

うつ病とは公表せずに一人でうつ病と闘っていたようですね。

ではどうしてユースケさんはうつ病になってしまったのでしょうか?

原因は仕事の内容だったのではと言われています。

デビュー当時は音楽関係の仕事をしていたユースケさん。

その頃はとても仕事が楽しかったそうですが、ユースケさんに注目が集まるにつれ、映画やドラマに頻繁に出演するようになってからは、徐々に納得がいかない仕事をこなさなければならなくなり、やがて8か月間下痢が止まらなかったといいます。

理想と現実のギャップに疲れ、しだいに気持ちが持たなくなったのかもしれません。




激ヤセした!?

このうつ病を発症したあたりから、ユースケさんが激ヤセしたということ。

それは周囲の関係者も心配するほどだったといいます。

それもそのはずです。

気持ちが病んでいて食事も喉をとおらなかったということ。

しかし、ちょうどうつ病を発症した時期は躍る大捜査線などの人気作品に引っ張りだこだったユースケさん。

途中でリアイアすることもできずにかなり厳しい生活を送っていたのではないでしょうか?

確かにかなり痩せている印象。

テンションが高いユースケさんですが、それとは裏腹に目は死んでいたとよく言われていたようでした。




ドラマでの怖い演技

ユースケさんが出演した作品で、この激ヤセなどが相まってかなり怖い演技と評判だった作品があります。

それはフジテレビ系連続ドラマ「火の粉」

それは第1話からすぐに話題となりました。

ユースケさんは不気味な綺麗さを漂わせていて、初登場してすぐにゾワワと来たそうです。

特に自宅でバームクーヘンを焼くシーンで、焼いているときに湧き上がる火の粉をただジーっと見つめるユースケさんはその不気味さが特に際立っていたといいます。

ただ、うつ病だからとかではなく、彼の演技に対する情熱の塊だということが大半でしょうが、ただ彼の演技力の高さは例え病気でも本物でしょう。

大変苦労したユースケさんですが、現在は自分のペースで仕事を続けているようで、以前ほどうつ病も重くないということ。

依然として人気が高いユースケさん。

これからも自分のペースで頑張っていってほしいですね。




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