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シンゴジラ、ラストシーンの尻尾に人間が8人!?その意味が怖すぎる・・・※画像あり

大ヒット映画『シン・ゴジラ』、小出恵介さんのシーンがカットされたことも話題になりましたが、それよりもラストシーンの尻尾のアップに注目が集まり、『シン・ゴジラ』の尻尾の人間は8人という噂が!!

その真相とは?




ラストシーン

長谷川博乙さん演じる矢口(内閣官房副長官・政務担当)によって、発案されたゴジラ凍結プラン。

それは、ゴジラの血液を凝固させる薬剤を注入し、ゴジラを封じ込める計画だった。

そして、ゴジラ凍結プランによって、東京丸の内でゴジラの活動を停止させることに成功。

映画のラストシーンは、カチンコチンに固まったゴジラが映り、胸から頭へゆっくりとカメラワークが移動していき、最後に龍のように空に向かってうねる尻尾が映るのですが、なんとそこには、尻尾から這って出てきたかのように、骨がむき出しのグロテスクな感じのいくつもの”人”らしき生物が固まっていたのです…。

民衆から閣僚・総理大臣まで様々な人々が犠牲になった『シン・ゴジラ』。

首都圏を壊滅するゴジラを倒すために日本と海外が手を組んで対策を練り、ゴジラへと立ち向かいます。

しかし、ゴジラがまき散らした放射能や破壊された街並みは復興に時間を要しました。

そして、最終的に凍結した尻尾の先に気になる物体。

物語は人々のこれからの生活に不安の影を落としたまま終了します。

あえて課題を残したままラストを迎えたからこそ、リアリティあるノンフィクション映画のように感じるのかもしれません。




尻尾に人間が8人!?

ラストシーンの尻尾の謎に迫る前に、この疑問について考えてみましょう。

“ラストシーンの尻尾に取り込まれていた人間は8人?”実際、8人には見えませんでした。

はっきりと見えるのはそれよりも少なくも感じましたが、見方によってはびっしりとも感じましたよね。

あれを肉眼で、8人数えるのはおそらく無理でしょう。

そこで、なぜそのような疑問が浮上したのか調べてみました。

まず、劇中で発表された、理研の発表を思い出して下さい。

“ゴジラの遺伝子は、人の8倍の情報量”という事。

8人ではなく、8倍!

このあたりから話が少し変わり、8人に変化した可能性も考えられます。

そして、もう一つは、ゴジラを倒した最終作戦、高熱を帯びてるゴジラを、急速冷却するという「ヤシオリ作戦」

ゴジラの体力を奪い、力が無くなった所でゴジラの口から凝固剤を投与して、凍結を成功させたました。

そして、この「ヤシオリ」とは…正式には「八塩折之酒」と言い、“ヤマタノオロチ”を倒すためのお酒です。

ちなみに、ヤマタノオロチとは日本神話に登場する伝説の生物です。

このヤシオリ・ヤマタノオロチを、どちらも漢字表記にすると『8』という数字が入っていますよね。

これらの情報から、8人となった可能性があります。




その意味とは?

『シン・ゴジラ』公開直後から、この尻尾から人間が出てくるラストシーンの解釈として「ゴジラがいずれ巨神兵になるのではないか」、「巨神兵を作り出す元凶になるのではないか」という疑惑が、ネット上で多数囁かれています。

その理由とは、監督が同じことや熱線表現などが同じ、そして、どちらも放射能をばら撒き、テーマ、神のような存在なども類似していることから、「ラストで尻尾の骨から出てきた人間型ゴジラが巨神兵になるのではないか」、「巨神兵を量産するのではないか」、はたまた、「あの国やあの教授がゴジラを造り、いずれ巨神兵化させようとしたのではないか」といった疑惑も…

そんな中、印象的なラストで終了した映画『シンゴジラ』。

尻尾の真相には様々な説が浮上しています。

ネットで言われているのは、ゴジラが人間を取り込んで養分にしているというものや、環境を汚染した人間への当てつけでゴジラは人間が作り出した害獣といったものなど。

やはり最も有力なのは、この後ゴジラが増殖するのを示唆している説です。

ゴジラに破壊され、放射能で汚染されて壊滅した東京。

そしてゴジラは凍結しただけで完全に死んだわけではありませんし、油断すると状況が元に戻る事を警告していると思われます。

ここまで進化を続けたゴジラ。

次は人間のカタチへと進化しようとしていたのではないでしょうか。

ゴジラは、核廃棄物を取り込み、単細胞生物から巨大生物にまで進化しました。

それらのプロセスが人類を排除するためのプロセスであるなら、地球環境に適応するために、人くらいのサイズに進化しようとしていたのではないかと推測されています。

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