こんにちは!
先週の火曜日から、有村架純さん主演の「中学聖日記」の放送がはじまりましたね。
私も、中学生と教師の恋愛物語ということで、少し胸をわくわくさせながら
待ち望んでいました(笑)
中学生と教師という内容から、放送前から批判の声もありとても注目を集めていましたが、
その中でも注目されていたのが、異例の新人抜擢と言われている岡田健史さんです。
今回の中学聖日記は、資料だけでも500人以上のライバルがいて、準備期間も一年以上費やしたとか・・・。
髪の毛を伸ばし、10kgの減量を経て獲得したこの黒岩晶という役について
調べていきたいと思います!
若干のネタばれも含むのでご注意を!
黒岩晶について
有村架純演じる末永聖の担任するクラスの生徒である、黒岩晶役を演じるのは
19歳新人の岡田健史くんです!
放送前には、19歳の役ということでジャニーズの誰かなんではないか?と噂されていましたが、まさかの奇跡の新人大抜擢となりました。
そんな岡田くん演じる黒岩晶は、中学三年生という設定です。
19歳の子が15歳役を演じるとなると、難しそうですよね。
そんな晶は、聖のことが気になりつつも、それが恋だと分からず
難しい思春期の微妙な心が揺れ動きます。
そんなもやもやから聖に心無いことを言ったり、平手打ちしたりと、
中々思いがけない行動をとる晶ですが、そこから聖への恋心は加速していきます。
そして一話最後は、ついに
「先生!僕、先生のこと好きになっちゃいました。
もうどうしていいか全然分かりません。」
と告白するところで終わります。
放送前から聖と晶が恋愛関係になることは想像していましたが、
この急な展開に心を持っていかれましたね。
これからの聖と晶の関係に目が離せないです。
黒岩晶の声は聞き取りづらい?
大抜擢となった岡田さん演じる黒岩晶ですが、
新人俳優である岡田さんのはじめての演技であるため、声が聞き取りづらいや、演技が下手だなんて声が上がっています。
筆者はそんなこと感じなかったのですが、初めて演技する中での初々しさや、不慣れな感じが声の聴き取りづらさや演技が下手なように感じてしまうのかもしれませんね。
私としては、そんな不慣れな感じが中学生の絶妙な思春期の心を表現していて
拙さがかえって魅力的に見えました。
また、岡田さんの身長が180cmであることも、中学生の平均よりは高めであるため
印象としては少し中学生っぽくないと感じますね。
新人さんらしさも感じられる演技ですが、切なさともどかしさが感じられる
この黒岩晶という役にぴったりだと思いました!
他の出演作品の評判は?
黒岩晶を演じる岡田健史さんは、ドラマとしての出演はこの作品が初めての出演作品になります。
岡田さんは、中学一年生の時に学校からの帰り道でスカウトされましたが、当時は芸能界など興味がなかったみたいなんです。
というのも、当時岡田さんは野球に夢中で、高校でも甲子園出場を目指して野球に全力を注いだようです。
しかし甲子園出場の夢は叶わず、野球部引退後に勧誘された演劇部へと部活を変更します。
バリバリの運動系の部活から、演劇部への転身はなんともすごいですよね。
そこで演技の楽しさに徐々に気づいていったみたいなんです。
特に、助っ人の特攻隊員役を演じた際、
「感じたことがないほど気持ちがよかった。野球から演劇へ気持ちが変わった」
というくらい演劇にハマってしまったようです(笑)
そして今年に入り俳優を志望し始めたのだとか。
ご両親に猛反対されていたそうです「自分の人生だ!」と行ってあきらめなかったのです。
そしてやっとの思いで、スウィートパワーと5年越しの契約を結ぶことができたのです。
その後ハードなオーディションを勝ち抜け、
この黒岩晶という役を勝ち取ったのです。
まさにシンデレラボーイですね!
まとめ
ここまでいろいろと書いてきましたが、
個人的にはこのドラマとても気に入ってしまいました(笑)
中学生と教師という、漫画の世界のような設定に惹かれたのもありますが、
キャストの配役も大きいです。
綺麗で儚げだけれどどこか垢ぬけない末永聖役に有村架純、そして中学三年生の黒岩晶の初々しさを絶妙な具合に演じている岡田健史。
第二話が待ち遠しいです!