ドラマ

SUITS日本版はダサい?脚本家・演出は誰?

織田裕二さんを主演とするSUITSの第4話が10月21日(月)に放送されましたね。

アメリカではシーズン8の放送が予定されており現在も大ヒットされているドラマとして多くの人気を集めています。

一方で、原作の内容をよく知るアメリカ版を見たファンからは日本版のSUITSに数々の辛辣なご意見があるようです。

今回はアメリカ版と比べたSUITSについてご紹介します。




SUITS日本版はダサい?

アメリカ版のSUITSといえば、アメリカドラマの評価ランキングで1位を取得するなど、大人気のドラマとして世界で有名ですよね。

わかりやすいストーリーのため途中で飽きてしまうのか?と思いきや、登場人物の軽快なセリフにより絶妙なテンポで話が進んでいくとこが面白いですよね。

日本版はどうでしょうか。もちろん、テンポよく難しい法律用語を言い合う姿はアメリカ版と変わらない気がします。

また、主演を含め多くの豪華キャストが演じる役はとても軽快で見ていて面白いと私は感じます。

それでは、ネットではどのような意見があるのでしょうか。

 

◯もともとアメリカ版に慣れていたこともあり、ハーヴィー・スペクター(ガブリエル・マクト)さんの役を織田裕二(甲斐正午)さんがするなんてちょっと違和感がある。

 

まずはこちらの意見から。

確かに、アメリカ版に慣れてしまっている方にとっては織田裕二が主演を務めることに違和感を感じてしまうかもしれません。

しかも、ハーヴィーとの演技力を比べてしまうこともあり、日本版として楽しめないところもあるのでしょう。

また、織田裕二の演技はいつも同じような感じがあるので、他の映画やドラマに出演しているときと変わらないと感じてしまうのかもしれません。

 

 

◯アメリカ版はとっても高級なスーツをカッコよく着こなしている感じはあるが、日本版にはその高級感は感じられない。

 

うーん。このご意見は私自身スーツに詳しくないので、なんとも言えませんが、原作以上に日本版でもカッコよく着こなしている感はあると思うんですよね。

特に、中島祐翔(鈴木大貴)さんのネクタイに関しては、原作のマイク・ロス(パトリック・アダムス)さんと同様に細めのネクタイで今時の若者風なファッションでキメているように感じるんですけどね。

 

◯アメリカ版との世界観が違いすぎる。

 

こちらの意見は「ごもっとも」といったところでしょうか。原作は、アメリカ ニューヨークを舞台としており、東海岸の経済の地として栄えていますよね。ドラマ中に出てくる街並みはニューヨーク独特のダイナミックな印象を受けますよね。

一方で、日本版はどうでしょうか。撮影地は大手町の交差点など日本を代表するビジネス街がでてきますね。

ただ、日本版を見ている視聴者からしてみれば、「都心に行くと目にするビジネス街」「私毎日こういうところ通って会社行っているわ」と思われてしまうのでしょうか。

 

脚本家・演出は誰?

出演者に関してはよく理解ができたと思いますが、一方で、監督・脚本家・演出は誰なのでしょうか。こちらも調べてみました!

 

脚本家:池上純哉さんが担当しており、池上さんは『相棒』のseason13〜16を脚本家として担当していたようです。

また、『容疑者Xの献身』で監督補佐として携わっていたようで、基本的に事件ものや刑事ものの作品を扱っていたことが多いとわかりました。

 

演出:土方政人さんと石井祐介さんが担当しています。

土方さんは『世にも奇妙な物語』や『ショムニ』、『謎解きはディナーのあとで』など数々のヒット作品を担当していたことで有名ですね。石井さんはコード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命の演出補助をしていたことがあるそうで、まだまだこれからの期待が持てますね。

 

いかがだったでしょうか。私的には、出演している方やスタッフの方を見る限り原作版と遜色ないような感じはするのですが、今回は少し厳しい意見も取り入れつつリサーチをしてみました。

次回の作品も楽しみですね!

 




error: Content is protected !!