ドラマ『僕らは奇跡でできている』、第2話が終わったばかりですが独特な空気が流れているドラマでハマってしまいそうな予感がしています。
今回は、今クール注目のドラマ『僕らは奇跡でできている』で主人公を演じる、高橋一生さんの魅力についてまとめてみます。
高橋一生が可愛いしかっこいい!
まずは高橋一生演じる主人公の相河一輝についてご紹介します。
・大学講師として、動物行動学を教えている。
・性格は非常にマイペース、悪く言えば協調性がない。
・好きなことには無我夢中になるが、没頭すると周りが見えなくなる。
・周りに合わせないので、周囲の人を困らせる事も多々ある。
・良き理解者である祖父と、天然キャラだがしっかり者の住み込み家政婦に支えられている。
一輝の性格ははっきり言って難あり、といって良い程の変わり者です。
ドラマを観始めた頃は、こちらが少しイライラしてしまうほどのマイペースぶりを見せつけてくれました。
しかし、高橋一生が屈託のない笑顔で楽しそうに演じるためか、「一輝は本当に動物が好きなんだなー」「ここまで好きなことを仕事に出来て幸せそうだなあー」と思いながら、微笑ましく見守ってしまう自分がいます。]
実際に生活をしていて近くに一輝のような人物がいたら、「自己中心的」と思いかねないのに不思議ですね。
好きな事に夢中になっている間はずっとニヤニヤが止まらない一輝、普通のオジさんならばただただ気味が悪いだけですが、高橋一生が演じるとずっと観ていられます。(個人的感想ですが)
「その笑顔はズルイ」と思える少年のような純真無垢な可愛らしさは、高橋一生の魅力が成せる技だと思います。
過去の出演作品は?
ここからは、現在ドラマ『僕らは奇跡でできている』で難しい役どころである主人公をイキイキと演じられている、俳優・高橋一生さんの活躍についてまとめてみたいと思います。
高橋一生さんのデビューは10歳の時、映画『ほしをつぐもの』(1990年)でした。子役から活躍されていたのですね。
最近の活躍は凄まじく、テレビドラマやCMで見ない日はありませんし、映画でも活躍されています。
昨年2017年に放送されたTBSドラマ『カルテット』の反響は大きく、人気急上昇中だった高橋一生さんの知名度が更に上がったように感じます。
以前『SONGS』(NHK総合)でドラマ『カルテット』で共演した女優の松たか子さんと高橋一生さんが対談をされていたのを観ましたが、その内容が非常に興味深いものでした。
今ではどんな役柄もそつなくこなす高橋一生さんですが、幼い頃はおとなしい子供だったのだとか。そんな高橋一生さんを心配したおばあちゃんが、たくさんの習い事をさせてくれたそうです。
どんな習い事も長続きしない中、児童劇団にも通っていた高橋一生さん。その児童劇団の発表会で、高橋一生さんはおばあちゃんが感動して泣いてしまうようなお芝居をされたそうです。
おばあちゃんが褒めてくれた事が嬉しくて、演技を続けて来たのですね。
松たか子さんとの共演といえば、松たか子さんが主題歌を歌うNHK朝の連続テレビ小説『わろてんか』(2017年)にも高橋一生さんは出演していました。
伊能栞(いのうしおり)という主人公の縁談相手であり、青年実業家である人物を好演されていました。
伊能栞は非常にスマートで格好良く、主人公を一途に支える役どころでしたので、またまた幅広い年齢層の女性ファンが急増しましたよね。
テレビドラマでの活躍を取り上げましたが、他にもスタジオジブリ制作のアニメーション映画『耳をすませば』(1995年)では、天沢聖司の声を演じています。
知らないうちに高橋一生さんの声を聴いていたのですね。確かに、ルックスや演技だけでなく、その声も大きな魅力のひとつだと思います。
良い声してます。
まとめ
ドラマ『僕らは奇跡でできている』で主人公を演じる、高橋一生さんの魅力についてまとめてみました。
良くも悪くも個性的な主人公・相河一輝。彼は周りの人によって成長していくのでしょうか、自分を貫いてそのまま生きていくのか、今後の展開に期待です。
現在37歳でありながら、少年のようなキラキラの笑顔を見せてくれる高橋一生さんだからこそ、より目が離せません!
また第3話が楽しみですね!
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